Webライターとして生きる

五条ダンのブログ。「楽しく書く」ための実践的方法論を研究する。

フリーランス

「ステマ依頼」を受けたときの断り方(ケース別文章例)

ブロガーやライターとして活動していると、お問い合わせフォーム経由で「ステルスマーケティング」の依頼が来ることが往々にしてある。 漫画家の人にもこうした依頼はあるようで、Twitterに投稿された「映画 アナと雪の女王2」のレビュー漫画のいくつかがス…

Lancersで時給換算いくら稼げるのか試してみた結果

お察しのとおりクラウドソーシングは「フリーランスを買い叩くための場」として機能しており、時給換算すると500円も稼げない案件で溢れかえっている。 しかしそこが自由市場である以上、工夫次第でクラウドソーシングも良い副業探しの場になるのではないか…

フリーランスからサラリーマンになった僕が語る双方のメリット・デメリット雑感

サラリーマンからフリーランスになるブロガーが多いなかで、僕は珍しく(?)フリーランスからサラリーマンへの転身を果たした。派遣社員だけど。 元よりフリーランスになるつもりはなく、大学時代から就職活動に励んでいたものの、百社近くから不採用通知を…

国民年金の免除・猶予申請では「青色申告特別控除」が意味を持つ

人生は思うように行かないもので、Webライターを始めて4年が経つも収入は一向に上がらず、昨年は想定外の出費が重なり経済状況はいよいよ厳しくなり、このたび国民年金の免除申請をすべく市役所へ向かったのだった。 さて、国民年金は前年所得が57万円以下の…

在宅ワーカーからの搾取によって成り立つテープ起こし業界の闇

正直に言ってこのような暗い内容の記事はもう書きたくもないのだが、あまりにも我慢ならないものを見つけてしまった。 後述するが、僕は一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会を経由してこのテープ起こし会社を知った。 テープ起こしはTyping Base | …

低単価でライティングを引き受けるのはむしろリスクが高い

安売りがWebライターにとって有効なビジネス戦略とならないのは、現状としてWebライティングの報酬相場が崩壊しており、すでに安売り状態にあるからだ。 先日、『もやし業界「窮状」訴えに驚きの声 「今までが安すぎた」「値上げしていい」 : J-CASTニュース…

テープ起こしは時給1,000円以上は稼ぐべき在宅ワークである

テープ起こしはネット副業の中では始めやすいビジネスで、僕もたまにやっている。自宅にいながらにして時給1,000円くらいはサクッと稼げるし、テープ内容が面白ければ一石二鳥といえよう。 ところがクラウドソーシングにおけるテープ起こしは、価格崩壊が凄…

ランサーズの「タスク形式」でライティングをするメリットとデメリット

さっそくだがランサーズには4通りの稼ぎ方がある。 コンペ形式 タスク形式 プロジェクト形式 ストア形式 このうちコンペ形式は、イラストやロゴ、バナー等のデザイン案件が中心だ。したがってWebライターとしてランサーズで活動する場合「タスク」「プロジェ…

ランサーズでの「直接取引の誘い」には絶対に応じてはならない

ランサーズを長らくやっていると、クライアントからたびたび「直接取引」の誘いを受けることがある。ランサーズではシステム利用手数料が20%も取られるため、ランサーズを介さずに出来る直接取引は大変魅力的に見える。 例えば1万円の仕事を受けたとしても、…

「認定ランサー指名料」は実質的な手数料値上げなのか?

クラウドソーシングの『ランサーズ』で、新たに補償付き認定ランサーなる制度が開始された。例えば、著作権侵害や納期遅延などでクライアント側に損害が発生した場合に、ランサーズから損害賠償金の補償がされるという制度だ。 名も知らぬ相手に仕事の外部委…

ランサーズでは実名と匿名のどちらで活動するのが得策なのか

ペンネームで不利になることは一切ない 例えばランサーズで「フリーランス」として活動するときに、プロフィールに載せる名前を実名にするかペンネームにするかで、迷うことがあるかもしれない。結論から述べると、ペンネーム(ハンドルネーム)でまったく問…


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